ネットワークビジネスの歴史 [MLMについて]
◆70年代以前=ネズミ溝の始まり
品物無しのお金だけの投資ゲームや不良商品や価値のない商品の騙し売りとして発祥されます。
◆80年代=MLMの黎明期
お金の投資ゲームを禁止するなど法律環境の整備が開始されます。
実質の製品が伴う様になるわけです。
しかしピラミッド型の報酬制度で下層クラスに被害者が大量に続出。
マルチまがいの騙し商法は今でもいつまでも社会に存在しております。
◆90年代=MLMの発展期
報酬制度の改良が進み、ピラミッド型ではない全員平等参加型のシステムの会社が登場し始め
平等の長方形の横無限広がり型が登場
中間層が最大受益層のちょうちん型が登場する。
ノルマや在庫なし、メーカー直送などに改良されはじめる。
東証一部上場、米国では一流大学でのMLM講座、など社会の一部に定着します。
◆21世紀=MLMの現状は
自然淘汰で品質もシステムも良いメーカーが主流になりつつ、
パーソナルケア業界では一般メーカーを抜いてネットワークメーカーが一位にりました。
アメリカでは現在全商品流通の25%をネットビジネスが占め、上場企業が50社にも。
単一的製品の大量生産で製造→問屋→小売の販売がすたれ、個別化社会に沿った製品のオンライン直売が盛んになり、個別化商品型のメーカーは既存の宣伝方針から口こみネットビジネスという選択肢も考えるようになってきた。
自給自足→物々交換→貨幣→カード→ネットワークやポイントビジネス、と時代は移ってきています。
IT時代到来で市民運動の可能性が飛躍的に増して来ます。
Ebayやヤフオク等も評価欄があるから広まった、市民の声が反映される道が出来たのです。
Email普及で訪問販売必要なし(ジャンクメール問題も出て、これはジャンクメールの広告にオーダーする安易な消費者と、そこから巨大な利益を受けているカード会社の両方を罰するべきなのです)。
消費者発信型メディアの到来で個人の意見や評価が影響力を持ち始めます。
IT情報社会では個人が今まで得られなかった専門知識を得られる様になり、社会の権威の崩壊が起こってきつつあります。
宣伝の鵜呑みの時代から、自分の調べた知識で商品を選べるように変化してきてます。
★経済専門家達の意見について
日米経済界トップの人々、キヨサキ氏、トランプ氏、クリントン元大統領、日本ではトップ経営コンサルタント船井氏、などはネットビジネスが21世紀の主力花形産業になると予想。
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